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Codename is all free! > Blog > カテゴリ
Windows SharePoint Services 3.0 アプリケーション テンプレート インストール方法
マイクロソフトより提供されている「Windows SharePoint Services 3.0 アプリケーション テンプレート」をダウンロードします。
 
ServerAdminTemplates.exe を実行し、アプリケーションテンプレートファイル(*.wsp)を解凍します。
 
アプリケーションテンプレートをWSSにインストールする為には、まず「ApplicationTemplateCore.wsp」をインストールする必要があります。
ApplicationTemplateCore.wsp は先ほど解凍したフォルダ内に含まれています。
stsadmin.exe を利用した ApplicationTemplateCore.wsp のインストール方法はこちらを参考にしてください。
例)
stsadm.exe -o addsolution -filename <ファイル パス>¥ApplicationTemplateCore.wsp

stsadm.exe -o deploysolution -name ApplicationTemplateCore.wsp -allowgacdeployment -immediate
 
 
次に、各アプリケーションテンプレートをインストールしてゆきます。
こちらも、stsadmin.exe を利用してインストールを行います。
例えば、「ヘルプデスク」アプリケーションテンプレートをインストールする場合は

stsadm.exe -o addsolution -filename <ファイル パス>¥HelpDesk.wsp

stsadm.exe -o deploysolution -allowgacdeployment -immediate -name HelpDesk.wsp
 
となります。
 
同様のコマンドを各テンプレートごとに実行します。
実行後、サイト作成時に、「テンプレートの選択」項目から「アプリケーションテンプレート」が追加され、アプリケーションテンプレートを利用したサイト作成が可能となります。
Windows SharePoint Services 3.0 アプリケーション テンプレート を追加いたしました


マイクロソフトより提供されている「Windows SharePoint Services 3.0 アプリケーション テンプレート」を追加いたしました。

これにより、サイト作成時に以下のテンプレートを利用して、これまで以上に使いやすいサイトを作成することができます。

ご利用になるには、サイト作成時に、「テンプレートの選択」項目から「アプリケーションテンプレート」を選択してください。

テンプレートリスト(20種類):
・欠勤届および休暇スケジュール管理
・複数プロジェクト予算・進捗管理
・バグ データベース
・コール センター
・変更依頼管理
・法令遵守プロセス サポート サイト
・連絡先管理
・校閲用ドキュメント ライブラリ
・イベント企画
・経費精算・承認
・ヘルプ デスク
・在庫管理
・IT チーム ワークスペース
・求人・面接管理
・サポート技術情報
・貸出図書
・物的資産管理
・プロジェクト管理ワークスペース
・部屋・備品の予約
・潜在顧客管理

 

WSS3.0における全文検索について 解決編
Codename開始以来、完全に提供できていなかった全文検索がようやく可能となりました。
 
こちら の記事でも触れましたが、WSS3.0の検索はこれまでと仕様が異なるため、インターネット上で使用するには問題があり、この問題解決のため、実に2年間の時間を要することになってしまいました。
 
ここで、WSS3.0の検索の仕組みを説明します。
こちら でも説明しましたが、WSS3.0では"SPSearch(Windows SharePoint Service Search)" が検索インデックスの作成を行います。 このサービスにより、WSSコンテンツ内の記事やドキュメントのインデックス(見出し)がSQLデータベース内に格納され、ユーザーの検索リクエストによって参照されることになります。
 
この、SPSearch=mssearch.exe はWSS内のコンテンツを直接参照してインデックスを集めてきます。 
当然、WSSのユーザーサイトは認証がかかっているため、mssearch.exe は管理権限を使用してユーザーサイトにログインしようとします。 この時にmssearch.exe は統合Windows認証のみ使用することができません。
社内で公開しているWSSのWebサーバーであれば統合Windows認証はもちろん推奨されるべき認証方法なのですが、Codenameのようにインターネット上に公開しているサーバーで使用されるのは、基本認証が一般的です。
その為、当初から基本認証でWSSのWebサーバーを公開していたCodenameでは、mssearch.exe がユーザーサイトにログオンできず、コンテンツインデックスを収集することができなくなっておりました。
これが、検索が当初出来なかった最大の原因です。
 
そこで、今度は、基本認証を使用しつつ、検索を実現する方法を探すこととなります。
かなりの時間を要しましたが以下の方法で実現可能となりました。
 
大まかな仕組みを説明しますと、ユーザーが使用するサイトはこれまで通り基本認証を使用して公開しつつ、mssearch.exe が参照するサイトは統合Windows認証でもう一つサイトを作成する、ということになります。
WSSはSQLサーバーに各サイトのコンテンツを格納しています。
このデータは必ずしも一つのサイトからの参照には限定されず、複数のサイトから参照することが可能です。
SQLサーバーに複数のWebサーバーからアクセスしてWebサーバーの負荷分散を実現できるのもこの仕様のためです。
 
では、具体的にどうサイトを構成するのか。
以下を参照してください。
 
1. WSS 側で新規 Web アプリケーションを以下の手順にて作成します。
1-1. “SharePoint 3.0 全体管理” にアクセスします。
1-2. “アプリケーションの構成の管理” をクリックします。
1-3. “Web アプリケーションの作成または拡張” をクリックします。
1-4. "既存の Web アプリケーションの拡張” をクリックし、search.com(例) を指定し、”新しい IIS Web サイトを作成する” を有効にします。
1-5. ポートを 443 に指定します。
1-6. 任意のホストヘッダーを指定します。
1-7. NTLM 認証に設定します。
2. IIS の管理コンソールから以下の設定を実施します。
2-1. 1.で作成された Web サイトのプロパティを開きます。
2-2. “ディレクトリ セキュリティ” タブを選択し、証明書をインポートします。
2-3. “Web サイト” タブの “詳細設定” をクリックし、80 の IP ヘッダーに ローカルIP アドレス(WSSWebサーバー)を指定します。
3. Web アプリケーションを拡張します。
3-1. “SharePoint 3.0 全体管理” にアクセスします。
3-2. “アプリケーションの構成の管理” をクリックします。
3-3. “Web アプリケーションの作成または拡張” をクリックします。
3-4. “既存の Web アプリケーションの拡張”  をクリックします。
3-5. 1. で使用した Web アプリケーションを指定して、”新しい IIS Web サイトを作成する” を有効にします。
3-7. NTLM 認証に設定します。
3-8. 任意のホストヘッダーを指定します。
4. 3. で作成した Web サイトを IIS 側で設定変更します。
4-1. 3.で作成された Web サイトのプロパティを開きます。
4-2. “Web サイト” タブの “詳細設定” をクリックし、80 の IP ヘッダーに 2. で指定した IP アドレスとは別の IP アドレス(インターネット用)を指定します。
5. WSS のサイトを作成します。
6. 3. で作成された Web サイトの “認証プロバイダ” を “基本認証” に設定します。
 
この手順でWebサーバー上には、ユーザーアクセス用の基本認証のサイトと、mssearch.exe 統合Windows認証のサイトが作成されます。
 
そして、最後に重要な点として、WSSのWebサーバー上にHostsファイルを使用してWSSのユーザーサイトのホスト名=ローカルIP(Webサーバー)を指定する必要があります。
これは、mssearch.exe がWSSのWebサーバー上で稼働する為、コンテンツ参照時には上記で使用したWebサーバーのローカルIPアドレスのサイト=統合Windows認証サイトにアクセスさせるためです。
WSSのユーザーは通常のDNSを利用してインターネットに公開されたサイト=基本認証サイト、にアクセスします。
Hostファイルを使用しる方法とは別に、mssearch.exe 専用のDNSサーバーを使用するといった大がかりな方法も可能です。
 
以上の方法により、インターネットに公開したWSS3.0において検索が可能となりました。
WSS3.0における全文検索について
WSS2.0まではSQLサーバーの提供する全文検索を用いて検索を行っていましたが、
(参考:Q2. SharePointのデータベースとしてSQL Serverを選択するメリットは?)
WSS3.0からは独自の検索エンジン Windows SharePoint Service Search が検索を担当しています。
 
マイクロソフトはいくつかの検索エンジンを持っていて、Windows SharePoint Service Search はそのうちの一つとなります。
 
これにより、これまでSQL Serverを用いないシステム設定(MSDEを使用した構成)では実現できなかった全文検索が可能となっています。
 
 
スタンドアローンの設定にてデフォルトでインストールされるSQL Server 2005 Embedded Edition(SSEE)。
以前のバージョンのMSDEに代わるもの。
 
 
Windows SharePoint Service Search によりデフォルトのスタンドアローン状態でも全文検索が可能に。
 
なお、現在Codenameにおきましては諸事情により検索ができない状態となっております。
まもなく検索機能も正常に提供できる予定ですのでしばらくお待ちください。
2007 Microsoft Office system バーチャル ラボ
マイクロソフトの「TechNet バーチャル ラボ」内に「2007 Microsoft Office system バーチャル ラボ」 というものがあります。
 
こちらはどういうものかといいますと、
マイクロソフトの製品をご自身のシステムにインストールすることなく、すぐに製品の評価やトレーニングができる環境をご提供します。
と、いうものなのです。
 
この中に
Windows SharePoint Services (Version 3) の新機能を体験する
という項目があり、WSSの操作トレーニングを行うことができます。
 
とくに、こちらで提供されている トレーニング マニュアル は、Codenameで作成されたWSSのサイトを実際に操作する場合にも大変参考になるものです。
ぜひとも一読いただければと思います。 
Windows SharePoint Services とは?



Windows SharePoint Services(WSS) をIT用語辞典で引いてみました。

 
グループウエア用システムを構築するためのソフトウエア
IT用語辞典バイナリ より
 
わかるような、わからないような。
 
マイクソフトの公式サイトではどのような説明でしょう。
 
容易かつ効率的な共同作業
迅速な導入
管理しやすいインフラストラクチャの導入
Web ベースのアプリケーションの基盤を提供
 
こちらも同様にわかるような、わからないような、ですね。
 
 
実際使ってみてるとわかりますが、グループウェアと呼ばれる機能としてのスケジュール、掲示板、ストレージなどはもちろん備えていますが、グループウェアという一言で片付けてしまうには、機能が多いのでズバリこれ!といった言葉が見つかりません。
事実、インターネット上のホームページにもなってしまうのですから。
 
使い手、使い方によって、いかようにも工夫できる要素が数多くあります。
ぜひ体験して、自分なりの使い方を見つけてみてください。